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街のこと

Apr 8

2011

公演予定日当日に、劇場まで足を運んでくださった方がいらっしゃたと劇場さんよりききました。
ご連絡が行き届かず、本当に申し訳ありません。
10月にまた英気を養って帰ってきます。
どうかそのときまで、優しい気持ちでお待ちいただけると幸いです。


桜の季節となりました。
桜は花の美しさもさることながら、幹の逞しさも鑑賞の一部ではないかと思います。

桜の幹というのは思っているよりも細く、
枝を伸ばしすぎた木などは自重を支えきれなくなるようで、
先日、靖国神社さんへ参詣したときにも、
縄や鉄線で補強してある姿をみました。

桜の名所は各地にありますが、
国立駅前の桜は幹も太く、見応えありました。


節電対策ということで、花見も自粛という言葉が聞かれますが、
この「自粛」という言葉、やたらと鼻につきます。

「こんなときですので、自粛していただけませんか?」

というお役所仕事の言葉。

「上から言われたので、取りやめてください。」とはっきり言えばいいのに。


地震の影響でどこの企業や職業も打撃を受けているようす。
バブルのときはイチマンエンを振りかざして止めていたというタクシーも、
いまは、空車の列が路肩にずらり。

「地震の影響で忙しいかと思いました。」

と声をかければ、

「みんな早く帰っちゃうみたいですね。帰宅難民になったときの恐ろしさが忘れられないんじゃないですか?」

とのこと。


5時間かけて上野から新宿まで歩いて帰ったとという話も、年配の方から聞きました。
「道路も歩道も混んでるなんてもんじゃなかったよ。いっそ、並んでる自動車の上を歩きたかったくらい。」

僕の友達も20キロを歩いて帰ったとか。

久しぶりにゴールデン街にポスターを貼りに行ったら、「怖かったねー!」と声をかけてくれたマスターさん。


こんなときに思うのは、遊就館でみた、血文字の言葉。

「われら若者、元気」

心打たれました。
思想だ政治だ宗教だ、そんな小難しいことは最近では書くこともはばかられますが、
でも「護国持体に邁進せよ」という言葉は、こういった国難のときにこそ使うのだなと、
戦後のような被災地を観て思いました。

あ、ツイッター始めようかと思います。

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