平木大士単独公演 動物のはなし
2013年2月28日(木)~3日(日) ポスターハリスギャラリー

作・演出・出演 平木大士

YouTube Preview Image

YouTube Preview Image

―あらすじ―

[動物に関する話を集めたオムニバス形式の一人芝居]

【うさぎのはなし】(原作 フリオ・コルサタル「パリにいる若い女性に宛てた手紙」)
 むかしの女に宛てて、男が手紙を書いている。
 女のもといた部屋に住まわせてもらっているが、
 うさぎを吐くという奇病にかかっていらい、
 きみの部屋はめちゃくちゃになってしまった。

【ねずみのはなし】(作 朱沸マセリ)
 わたしは劇場の地下に住む、ねずみのプリマドンナ。
 いつかあの光の下で踊りたいけど、
 今夜も天の川が眩しいの。
 わたしたちは奈落の底で出番をまっている。 

【いぬのはなし】(原作 ガルシア・マルケス「青い犬の目」)
 夢の中でしか出会うことのできない男と女。
 ふたりはいつの日が、現実でであうことを願いながら、
 今夜もこの部屋で語り合う。合言葉は「青い犬の目」

【動物のはなし1・2】(作 平木大士)
 親戚の子を預かった叔父が、甥っ子を動物園に連れて行く。
 動物大好きな叔父は、言葉の端々に動物をいれなきゃ気が済まない。
 言葉に隠れた動物たちを、あなたは何匹見つけられるか。


【うまのはなし】(作 平木大士)
 男が頭痛ともに目が覚めると、額にU字の跡が。
 これはきっと馬に蹴られたに違いない。
 しかし馬が嫌いなおれが、どうして馬小屋に近づいたりしたんだろう。
 男は記憶をたどりながら、彼女の家へと向かう。

【ぬえのはなし】(原作 ガルシア・マルケス「イシチドリの夜」)
 ぬえに目玉をつつかれた男が、謎の生き物ととに迷い込んだのは、
 どこともわからない世界。
 そこで出会った奇妙な女に、謎の生き物は奪われてしまう。

―メモ―

一人芝居で1時間15分。
とにかく飽きさせまいと、喋りに喋りました。
キャリーケース一つに全ての道具を詰め込んで、
閉廊後のギャラリーに、三十分で仕込みをして、開演。
持ち運びのできる大人紙芝居のような演劇を作れたなと思っています。


【スタッフ】
【脚色・演出】平木大士
【脚本提供】朱沸マセリ
【美術・映像・小道具・選曲編集】平木大士
【音響】大石和洋
【制作・宣伝美術・照明・アートディレクター】杉村彩
【協力】ポスターハリスカンパニー