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髭無精。

Aug 24

2007

一日稽古が始まりました。

みっちりと細かく稽古して、来週には通し稽古にまでこぎつけられるよう頑張りたいと思っています。

今日は1幕を集中稽古。
おそらく全体で30分前後のシーンだろうけども……時間足らず……いえ、きっと、僕の時間配分とムダ話と、休憩の多さもあるのでしょうが…

明日には2幕、できれば3幕にまでこぎつけたいものです。

今日の稽古でも、一時期ジトーッとした空気になったのですが、それを見ていてすごく不愉快になった僕はこういいました。

「自分のためとか、そうゆうエゴとかが見え隠れしてるよ。個人個人の上手い芝居とか誰も求めてないからさ、これだけ、僕を含めスタッフもいるのだから、僕らをお客さんとして、サービス精神っていうのかな?楽しめない?この状況。もっともう、ひたむきにさ。芝居に対してひたむきに。全体で、舞台上にいる全員で世界をつくってるんだから、そういう意識を持たなくちゃ。」

長く稽古を続けると、つい集中が切れたりダレたりして、自分にばかり目がいって他人の非ばかり気になって、ジメジメしてくるらしいですが、そんなの振り払って、何のために今自分がそこで何やってるのか、もっと凛としないと。
子供じゃないのだから。

すると、すごく素直な人たちですので、一気に変わるのです。
自分だけの意識に囚われず、自分を投げ出して、全体でつくっていこうと。

僕の好きな空気感に。

いがみ合いたくないですもん。

随分と濃密な稽古ができました。

さて、杉村さんから、「イヤヨの指針をもっと明確にもったら?」と言われ、「そのためにはまず、もっと話さなきゃ。喋って伝えられるのって、たぶん大士のほうが、その思いとか方向性とかあるだろうから、共通の意識をもっと持つためにも、芝居のこと、もっと喋ったら?」と。

うん。
それがまた課題だ。
指針がやっぱりまだ曖昧だ。
テーマなんかはあるのだけれど、指針ともなると、まだ茫洋としている。
だから、歩き出す方角もわからず、あっち行きこっちいき、フラフラとしている。

高校のとき英語の先生に「平木君はあれね、ちょうちょみたいに、ひらひら~って、あっちいきこっちいき、どこにも寄らないのね。」といわれた。
頭の中に「浮雲」という言葉が浮かんだのを覚えている。

それは未だ変わらずということでしょうか?

せめて、もっと演劇観とか何とかについては時間があるたびに喋らないとね……全部、恥ずかしがらずに、面倒くさがらずに、責任もって……。

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↑昨日今日とまあまあ涼しい天気でしたよ。[:曇り:]

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