blog

歩くことからはじめる…?

Dec 18

2007

いちおう、テーマは監禁ということですけども、どんどん内側に向かっていく物語にはならないように注意しています。

逆に外に外に向かっていく監禁でないと、舞台にする意味がないのではと思います。



別にストーリーの発表の場でもないですしね、台本に役者を絡めて芝居全体としてどうなっていくかが面白みどころ。



さて、内側に向かう監禁とは、事件でもなんでもなく単なる子供の遊びです。世界を自分の部屋単位・箱単位に限定して、その中に自分の欲情のはけ口をしまいこむ。その限定された世界では「監禁するもの」は『王』に、「監禁されるもの」は『人形』になります。



その構図が監禁者の欲望を満たすんでしょうね。自分が王である世界があり、そこには自分の言うとおりになる人形がいるという構図。

子供の遊び場です。

大抵、そういった権力に溺れるのは、幼少時代の権力戦争に敗れたものたちです。



年齢だけ重ねてしまってから、幼少時代の尊厳を取り戻し、塗り替えようとしたり。



暗いし、ねばっこいです。



いやです。そんな芝居は書きたくないし、見たくもない。



第一、精液臭いでしょうそうなると。

もっとこう…監禁が何らかの代償行為であるならば、そういった精液外のことでもいいじゃないですか!?



ということを考えたいのです。



少し違う気もしますが、コレクターなんかの収集欲も、ある意味では監禁欲なのだと思います。

自分の手の内に納めたい。出て行かないようにしたい。



木箱にピンで留めた蝶のような。





そうなると、少しは手淫の魔の手から逃れられはしまいか?



とあがいています。











↑虫取り網を構えた少年の好奇心が、救いの道かもしれません…

Comments