blog

携帯からの更新

Jun 20

2009

昨日は演劇実験室◎万有引力の公演を見に行きました!!

もともとは寺山修司さんの劇団である演劇実験室天井桟敷です。

亡きあとはJ・A・シーザーさんが引き継いで万有引力になったとか…まぁその経緯を詳しく知らないので…





それでも、それでも、それでも、(残されている天井桟敷の映像もいくつか見たことがあるので)当時の天井桟敷はこんなかんじだったんだという面影を始終ふんだんに感じられました!!

興奮しました!



歌と音楽によって押し寄せる劇空間が、さらに人間離れしたように跳ね回る俳優女優の肉体により展開され、言葉を持ち、未曾有の世界を流出させてゆきます。

また白塗りされた役者らは憑かれたように、人間ではない劇の住人と化していて、それをまた奇怪なオブジェクトらによって肥大させます。

寺山修司が残した膨大な言葉も反映させて、さらにそこにこの劇団の、シーザーさんの(?)スパイスを効かせて……



オペラ歌手のような歌う美人さんの場内を統轄するような迫力ほとばしる声。

背面の幻想的な画。さらに投影されてゆく地図や挿絵やダリの幻想画。

首吊りをする男が空を舞えば、鉄パイプによじ登ったり、猿のような躍動…



祝祭劇という言葉を思い出す。



きれいな女優さん。さすがに脱ぎはしなかったけど…(笑)





見に来ているお客さんも上は老人から下は高校生まで。幅広い…



中原中也のゆやんゆよんを歌いながらまた劇世界の霧や露のように消えて行った彼等はついに姿を見せずカーテンコールなんてものもなく、観客はしばらく呆然として座りっぱなし!!それがなんともいえず格好がよかった!!

天井桟敷もカーテンコールはしなかったという噂を聞いていたので、こうゆうことかとその理由がよくわかりましたぁ!!

あぁ大変面白かったです。



次回公演も見に行きたいです。

Comments