blog

和洋折衷のこと

Nov 7

2009

先日、巣鴨の名勝、旧古河庭園へバラを見に行きました。
西洋と日本が調和する、歴史的な名園と銘打つこちらの庭園。
パンフレットによると……この土地はもと明治の元勲・陸奥宗光の別邸でしたが、宗光の次男が古河財閥の養子になった時、古河家の所有となりました。
なんと!!あのカミソリ陸奥の異名をもつ陸奥宗光さんの別邸でしたか!
まあ今残っているのは当時の建物とは違うらしいですが……
洋館と西洋庭園部分は、鹿鳴館などを手掛けた英国人建築家ジョサイア・コンドル、
日本庭園部分は京都の庭師・植治こと小川治兵衛による。
大正初期の庭園の原型をとどめる貴重な存在、であるそうです。
たしかにハイカラな感じはありましたね。
松の木とバラとが並んで植えられていたりとかとか。ちょっと異様ですらありましたけども。
四季折々の花々がうかがえるようですが、中でも一番見事なのが、おそらく今回のこの薔薇じゃないでしょうか……。

さまざまな種類の薔薇がたくさん植えられていましたよ。

バラ園の部分はそんなに広いわけではないんですけどね、
こんなにいい被写体が並んで咲いてもんだから
観覧の方々もみなさん目移りしちゃって。
あのバラは見た、これは見てない。
あのバラの香りは嗅いだ、これは嗅いでないでてんやわんや。
おまけに天候が荒れる直前で、風がびゅうびゅう。
傾斜と低地、さらには四方を背の高い木々でかこまれるとゆう
好条件にも恵まれて、砂埃が天高く舞い上がります。
コンタクト惨敗。
目が痛くて開けていられない始末。
そんな中、驚異的な精神力で写真をとりまくる杉村。

実は、チラシや宣伝材料の素材としてバラの撮影にきていましてね。
もともと写真も大好きですから、砂つぶもなんのその。
僕はもうベソかきながらバラ園からは早々に避難してました。
目が見えなかった分、鼻で香りを覚えましたよ。
 
なんて。


Comments