blog

ロープの中の、とばり。

Aug 22

2008

ご無沙汰しておりました。平木です。



公演まで2ヶ月を切り、てんやわんやでございます。

まだ出来ていないあれやこれ。劇中の音楽も、まだひとつも決まってない状況の最中!

となりでは杉村さんが必死にホームページを更新しようとしております。

もう少しで、リニューアルされる予定なので、しばしお待ちください。



それから、チラシですが……こちらもまだ出来てなくて…急ピッチで進めております。

やはり最終的には、友人や知り合いに救われます。

本当に助けていただいてばかりです。



こちらが苦しいときにヒョイと手を差し伸べてくれるだなんて…そんなことが起こるとは思ってもみなかったので…本当に感謝の限りです。





僕は昔からそうなのですが、なんでも一人でやりたがって、よく怒られました…単純に、どうやってお願いして、どういった協力の仕方をして行けばいいのかよくわかってないのです。

人を信じているとか信じてないとかそういったことではなく、「なんだか悪いな」と思ってしまうところがあってですね……

ですから、懐の深い人と知り合うと、とてもありがたいのです。







芝居を作るというのは、どうやっても多くの方々と直に触れ合いながら進めて行かなければならないのです。芝居の稽古もそうですし、スタッフの方々と話を進めたり、知り合いに声をかけたり……

この直接的な触れ合いが僕にとってはリハビリになるのです、やはり。

そうゆうのって、得意じゃなく、むしろ苦手で。出来るものなら山奥にでも引っ込みたいのですが、それじゃあ面白くないので…

やっぱり何かしらの刺激が欲しいんでしょうね。理解の範疇を超えた、自分の「外」にあるものにすごく興味があるのです。





そういったことが、しばしば、人との係わり合いの中で起こるのです。その思いもよらない「変化」みたなものをとても面白いと感じます。



例えば、台本の読み合わせのときなんかもそうです。思い描いていたものと必ず違う理解や解釈で、それぞれの役者さんは読むわけです。その出会いと発見と。さらに稽古を進めて行く中で、互いの意見をつき合わせながら、新しい考えが生まれたり発見したり…。それが、なんともいえない心地よさなのです。



もちろん公演があってお客さんという対象があってこそなんですけどね…それ以前に、やっぱり稽古段階で燃えます。

その付き合った時間というのは、やっぱり何にも変えがたいですし。







ですから、たぶん、僕の作り方ややり方なんてのは、人によってはとても子供っぽいと思われるのかもしれません。べたべたしてたかと思えば、小さなことにも喜んで大拍手。興味が向くほうには盛り上がり、向かないとこには意気消沈。難しいことをいっているのかと思えば、実に単純明快だったり。

平気で垣根を飛び越えたり。「ちゃち」なのかも。





いえ、本当に自分で自分を子供っぽくて情けないなと思っているのです。これでも。早く成熟して、理知に富んだ大人になりたいなと切に願っているのですが……なんだか個人ブログのように悩み相談みたくなってきましたが…いえいえ。押し通ります。

いやですから、成熟した人間とか、きちんと「仕事」としている人にとてもあこがれます。

僕の場合、仕事と趣味との区切りが曖昧で、ふざけてるように見えますし。

まじめとか真剣とかいったものに、どうも……子供のように、乗り切れない。



だからきっと、スーツ姿の方々にキュンとくるのだと思います。

社会に還元されていく責任をもった人間。国の一部として、国を築いているのですよ。素敵です。本当に、そうやって国を愛せたらと思う。僕はこの国が大好きで、この国を守りたいし、高めたいと思うから。本当に。





しかしながら、どうしてか、僕はそうなれていない…もちろんそうしなかったからだけれども…。

と、そう考えて行くと、やっぱり子供が「いやだいやだ」と駄々をこねているようにしか映らないでしょう。

いえ、だから、それがよく、まだ、ぼくにもわかってないのです。





最終的に、実に子供っぽい文章になってしまいました…もっと難解な風なことでも書いていればよかったかしら。虚栄でも、張らないよりはマシだと思う。ええ。

Comments