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ボルヘスの迷宮

Jun 24

2008

アルゼンチン生まれのホルヘ・ルイス・ボルヘスというの方の小説を読んでいます。

短編集なんですが、どれもこれも怪奇的・幻想的で博識で特異な話しです。

例えば「不死の人」という話ではその川の水を飲むと不死になると言われている伝説の川を探し当てた人間が、その水を飲んだために半分神世界に迷い込み、数百年の時をかけて今度は不死ではなくなる川を探し当て死んでいくという民話の考察が書いてあったりする。それが二重三重構造となっていて新たな側面に触れさせてもらえる。

一話一話が刺激的で驚嘆してしまう。



いずれ買い揃えられたらと思います。

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