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ベースたたいて汗ふいて

Aug 23

2007

有本くんとともに、近くのホームセンターに買出しにいきました。



2メーターの木材を8本買って、4本づつ手に持って自転車で帰る様は、騎兵隊のようでした。



現に目前の方を部活帰りの中学生が走っていた時なんかはちょっとした悦楽の気分。

前世は白人でしょうか?





さて、その後、この木をペンキで塗ったり、小道具を作ったり、大道具を組み立てたり、せっせと働きました。



随分とはかどり、また、2人での作業は、普段に比べると非常に楽しいです。

ありがたい!





有本くんの最近の悩みは、「飽きっぽいから、同じこと何回もやるとすぐ飽きてしまう。だから自分の芝居も数回やったら飽きるんだ……」



よくある。



それは「再現」というやつで、簡単に説明すると……



ご飯は炊き立てが旨いのだ。冷えたのをチンしても、最初の味には追いつけない。冷えてチンしてを繰り返して、どんどん鮮度が落ちていくよう。



なんでも発見したり、発掘したり、生み出したその瞬間が最高で、あとは朽ちていくばかり。



人と一緒。

寺山修司さんなんかは、「僕は不完全な死体として生まれ 何十年かかけて 完全な死体になるのである」とうたっていますが、

生まれたときが一番エネルギッシュなんですね。





マトリクスでは人間を電池にして使っていましたが、たぶん赤ちゃんが一番電力が強いんじゃないかな?





だから、「再現」なんてちょっとやそっとじゃできるもんじゃない。

スタニスラフスキーの俳優修行でも、「僕」は当初、ことごとくそれをやらかしている。



かといって、僕はスタニスラフスキーのやりたいことは読めても、それを実践する能力とか理解力とかはないので、別方向で解決していく。



根性ですよ。毎回新しい発見をすべく、ビンビンな状態でいるのです。

思いついた順に遊んでいく。

素人の僕にはまだこれくらいしか手立てがない。



単純に、変化をつけていく。





おそらく、「なぞる」という時点で、当初は「心的」だったのが「肉体的」に還元されちゃうのではないでしょうか?



ビンビンにというのは、感じる点をそこかしこに求めるのです。そしてそれは相手が投げてきてくれるの言葉の中に多くあります。



聞き分け、反応するというのは、そういうことではないのかな?

それには開いた側の投球にもよるのですが……





とかんなとか書いてますけども、まあ、深く考えず。とにかくがむしゃらにやってみてからにしましょうよ。

高校球児の強みだって、あのがむしゃらさや、省みなさじゃないでしょうか?



高校生にだってできるんだ、それを僕らが出来ないはずはない。

それにつけても、佐賀北高校おめでとうございます。

あの逆転満塁ホームランには寒気すらしました。夏にぴったりでした。

広陵の投手もかっこよかったですし。







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