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バビロンの塔とか、ジャックの豆の木とか。

Jul 28

2007

ついに明日は参議院選挙です。

投票にもいく若者でありたいイヤヨワーク





テレビのチャンネルをひねれば、不愉快なニュースばかりで目を覆いたくなります。



もっとこう、感性を刺激する番組はないものですかね……



杉村さんと話していたらば、北野武TV局とかあればいいのにねと言ってました。一日安心してテレビを見れるんじゃないかって。



うむ……なるほど。





山田くんからメールが届く。

「平木の中では、この人(役)はどんな人なの?」と。





どんな人、どんな人物というのは非常に説明がしにくいが、それが「僕の中で」という限定付きならば幾分かは話しやすくなる。



例えばですよ。

『貴方が昔付き合っていた人はどんな人ですか?』

という質問があった場合、一言では答えられなくないですか?

「優しい人」とかもなんだかこう一概には言えなかったり、「不思議な人」ってのも、いやそれ程もないかと思い直したり。

「ブランドをいっぱい持ってる」というのも、性格のことではないし……



となってくるとですよ、考えれば考えるほど、人物というのは説明しにくくなるのですよ。

少なくとも僕の場合は。





ですからね、その人物の性格を語るにはやっぱり、その人がその状況その場合ではどういった選択をするかというのが一番わかりやすいのじゃないかなと思うのです。

そりゃ時間のかかる話だけども、急がば回れです。







前に深夜番組を見ていて、「全ての人間をジョン的かポール的かに区分する」というのをやってました。

例えば、「牛乳を飲むとき腰に手をあてるのはジョン的かポール的か」と。

問題を重ねれば重ねるほど、僕の中で、ジョンとポールの人間味が浮かび上がってきました。







僕も台本を書くときに気を使っているのはそういった、その人物の性格上、どういった「選択」をするかです。

本を読むのなら性格も書いていけるのですが、台詞を音で聞き、芝居を目で見る場合、人物を掴む手がかりはその選択です。



「こういうときにこんな道を選ぶ人間なんだ~」

と、その選択に対して、「不器用だな」とか「優しい人だな」とか、見る側で判断するわけです。

それが人間のつかみ方じゃないかと思います。





役者側の発想も壊したくないので、山田くんに対しては、「こういうときにこんな選択をする人間で、別の人には出来なかったことを、出来る人ですよ。」とヒントのような返信をして、僕個人のイメージを伝えるのをさりげなく回避しました[:ピピピ:]

それでも、なんとなくわかってくれたようです。ありがたいです。









(でもまあ、聞く側もあんまり詳しい回答期待してなかったり、その人に対する雰囲気とか、「なんとなく」とかってものあるんで、いくら頑張って選択や性格を見せたところで、掴みきれないんですがね、「人間」って……)













↑ミノタウロスの迷宮…への入り口……思い付きで書いてみて思うけども近からず遠からず迷宮には違いないや……[:パソコン:]

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