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サビ

Apr 25

2009

僕はアルバイトでよくいろいろなお店を回るのですが、とあるお店で店主さんと少しくお話をしました。

とても気のいい人で若い人たちを応援する寿司屋の店主。

そう客席数もなく、出前なども承っているようなお店のようで、時間によってはとても手すき。

そうした時にのれんをくぐると、言葉を交わすことがいままでもあったのですが、今回は少し長話となりました。



僕が芝居をやっているのは知っていたので、いまはどんなことをやっているのというところから入って、芝居は少しお休みしていて書きものをしているということを話すと、

「どんなものを書くの?」

「そうですね……怪奇……ですかね。」

「怪奇?探偵小説でもミステリーでもなく?」

「ええ。ちょっとわかりにくいものを……。」

「そっかぁ怪奇かぁ。怪奇は宗教だからなぁ。」

「え???」

怪奇は宗教という言葉がどうゆうことかわからず、聞き返したのですが、それでも僕にはおじさんの言ったことの半分も理解できませんでした。

何を不思議と思うか、何に対しての提言をどう受け止め、どう発して、どう受け止めるか。それには個人の宗教観が深く関わるという。



たとえば……『血』。

この言葉やイメージは十人十色ではないでしょうか。

『死体』『魔術』といった言葉も近いものでは?

『近親相姦』『妊娠』『人形』

言葉をどう並べるかにもよるけれども、怪奇は宗教と一蹴されたことは僕にとってちょと目からウロコでした。

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