blog

なかくぎり

Aug 7

2010

 自主映画、撮影終わりました!
先週の日曜日に神保町の美学校というところをお借りして
すべてのシーンを撮影し終わりました。
撮影に入ってから二カ月ほどでしょうか。
経験のないことだらけでしたが、楽しみながらやれました!
これからは、監督さんが編集作業だそうで、
完成が待ち遠しいです。
次は上演台本を書かなければ……というところなのですが
趣味で書いている小説のほうが佳境をむかえ、先にそちらを仕上げねば手がつかない状態に。
さらに
『快楽のまばたき』という劇団さんのお手伝いもすることに決まりました。
もともとIYAYOの杉村が客演で決まっていたのですが、
ぼくもなにか出来ることがあればと思っていたら
小道具係が空いていたそうで、
就任いたしました。
10月の頭が公演だそうで、もうあまり時間もないのですが
頑張ります!!
お芝居もちょこちょこ見に行かせてもらってます。
7月末には以前お世話になった方が出演された舞台
劇団名が「とりにく」というところの『大正妖奇譚』をいうのを見に行きました。
大正時代を舞台にした、妖怪変化のかかわる事件を解決していく古道具屋の主人のお話。
なんとなく京極夏彦の「うぶめの夏」とかそうゆうのを想像してくれたらいいのかも……。
ちゃんばらありの劇団さんなのですが、
ストーリー部分も面白くて、三つの事件がうまぁくかかわりあって、最後の大決戦にいきつくあたりなどなど、
子供から大人までわくわくしながら楽しめる夏にぴったりの作品になっていました。
そして、先週は、
演出 竹邑類 先生による、『蛇屋横町』という芝居をみさせていただきました。
主演は舘形比呂一さん、共演 清水フミヒト・田口守
音楽 エミ・エレオノーラさん
どこまでも美しかったです。
多彩な照明が、一瞬たりとも飽きさせずに、なんにもない舞台を豪奢に彩り……
演者の鍛えられた肉体が限界までひきだされ、汗以上の液体がほとばしる舞踏に魅せられてゆく。
エミ・エレオノーラさんの妖艶な歌と存在感は圧巻で、かつ音楽のmixもとても特異な感じがしてとても素晴らしく、
弁士のように饒舌な語りを広げる田口守さんのいでたちもさることながら、
ボディーペイントをてがけた甲秀樹さんの四肢にうごめく大蛇の図も見事でした。
それぞれの才能を引き出せるとこまで引き出したアートの祭典のような舞台でした。
……その甲さんに人形を作っていただきました……
今日、いまから完成品を見に行きます。
どうなっていることやら……おそろしくも、楽しみです。
そして昨日は演劇実験室◎万有引力の公演
「サード」を見に行きました。
寺山修司さんの映画脚本を、舞台作品に仕上げていたのですが……
ちょっと物足りないような気はしました。
舞台セットなどは迫力のあるつくりで圧倒され、
言葉や、役者の動きで、独特の舞台空間はいうまでもないですが……
もともとの映画作品を、その雰囲気をこわさずに、舞台にもってくることの……
なぜことまでして作品かする必要があったのだろうか……もっと、彼らの舞台力でいえば面白い舞台を作り上げることは可能なのに、
なぜそれを選んだのか……
寺山さんの残したご飯粒を一粒も残さずに……といったところなのかもしれまんが……
ちょっともどかしさの残るのは、なぜでしょう。
だた、各シーンのイメージを焼きつけるような作り方は本当に見事だとおもいました、
頭の中に、各シーンごと、まだ鮮やかにのこっていますし
もしかしたら、消化できていないだけなのかもしれません。
ではいってきます。

Comments