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いつもの危惧

Aug 28

2008

僕はよく電車を利用するので、車内の吊り広告や売店の新聞の見出しなどをものすごく目にする。

以前、美輪明宏さんはそぅいったものを一喝して「目からウンコを食べるようなもの」と言っていたが、確かに毎日の胸糞の悪さと言ったらなぃ…



それを一つ一つ問題にしていってはアチラ側の思うツボであるし、どぅせ1週間、1ヶ月もしないうちに忘れ去られてしまぅ。日刊の新聞はその日一日売れればいいわけだから、その日一日を乗り切る騒ぎ方をすればいい…

と、わかってはいるんだけど…

どうしても何か言いたくなる…



購買層は中年男性が殆ど。性欲のように一瞬で気持ち良くなれるネタが必要なのだ。スポーツへのヤジ。女性タレントのゴシップ。政界の失態探しと責任者探し。風俗情報。

大まかにわけるとこれくらい。毎日がこの繰り返し…



…そんな男性を慶ばせるために、叩かれる方は堪らないでしょうよ…ホントに…





今1番物申したいのは、オリンピックの野球についてのヤジ。



この歳になって初めて、オリンピックを真剣に見た。あの眼差しと気迫。勝負。駆け引き。精神的な屈強さ。いろいろなものを見ることができて、感動したし、勇気づけられた。あそこはスポーツの世界だから、スポーツ以外のナニモノも絡むべきではない。自国の選手を応援するのはわかるけども、国家間の利害や問題はスポーツそれ自体には関係がないハズだ。あの場で誰が手を抜いて戦えようか…



で、野球のことですが…

僕は普段野球は見ないし、興味もない。だから選手とかも知らないので、単純に「野球をやるプロの人達がいる」という認識でしかない。

スポーツというならそれくらいで充分だろうに…



野球選手をタレントか何かと勘違いして、野球を国技か何かと勘違いしてるんじゃないだろうか…

だったらここ数年の相撲の優勝を全て外国人に奪われていることをもっと問題にしたらどうか?しかし良識のある相撲観戦客は、土俵の上での競り合いにしか興味がないので、そういった国家間のうんぬんよりも純粋に「相撲」を楽しんでいる。



今騒いでいることは、日本人の相撲選手がなぜ勝てないのかと粗探ししているようなもので、その部屋の親方に責任を取らせようとしているのだ。



戦後からずっと、日本人は国内でしか犯人探し責任者探しを行わない…





日本の野球が負けたのは、真剣に勝負して負けた。そうゆぅ結果でしかない。妙な期待とヒーロー像をそこに勝手に描くから「裏切り者!」と罵るのだ…

でもそれも…



一ヶ月もしたらもぅなんでもなかったことになってるんだろう…





まぁマラソンをリタイアした中国人選手は「脱走兵」とネット上で罵られていたというし…いまその人がどうなったかは知らないが、今後日本もそうなっていかないことを願いたい…



現に、今都心はかなり臭くて汚い…

マスクがいりそうなくらい…

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